靴下のOEMを海外工場で行うブリングハピネスはデザインシステムの導入で、スムーズに量産に入るようになりました

ブリングハピネスではデザインシステムの導入で、サンプル修正のやりとりが円滑になり、お客様にご満足頂いています。

バーチャルデザインシステム

島精機製作所さんのバーチャルデザインシステム「SDS-ONE APEX3」を導入することで、
靴下OEM製造の品質を飛躍的に上昇させることができています。
ドット絵のプロが作成したビットマップデータから、靴下の編目や糸色を自動変換し、
理想に最も近い靴下サンプルをバーチャル上で作り出すことができます。
実物のサンプルとほぼ同じクオリティの画像で、靴下の出来上がりを明確にイメージしていただけます。

実際に製作した物とほぼ変わらない画像サンプルのため、
靴下の網目や糸色なども画面上で高精度に修正でき、
デザインの再現度も確実に上がっています。
実物の靴下サンプル製作の工程に進んでも、
画像サンプルと近い状態で仕上がりますので、
サンプル修正回数も平均わずか2回と格段に減り、
納期の短縮と高品質な靴下作りの両方を実現しています。

  • 色やデザインの修正はバーチャル上で完結デザイン行程も短縮
  • リアルな編み上りをバーチャルで確認可能イメージの差異解消
  • サンプル修正回数が減り工場のモチベーションUP工場との信頼が深まる
  • 小ロット300足から製造OK受注可能範囲が拡大
  • 靴下の画像サンプルの製作は、お客様からご提供いただいたデザイン(ラフスケッチ)を、
    「ビットマップ」とよばれるドット絵にするところからスタートします。
  • お客様のデザインデータをシステムに読み込ませると、
    システムがデータと一番近い糸色を、
    自動で判断して選び出します。
    糸の見本帳は中国、台湾と靴下工場によって異なりますが、
    現在弊社システムには各工場の糸色データが
    全て入力されていますので、ご安心ください。
  • ドット絵のドット一つ一つを靴下の網目に変換します。
    これをゲージ変換といいます。
    糸の情報を入力すると、
    ドット絵のデータが靴下の網目になり、
    靴下を一枚の絵にしたような形になります。
  • 最後に、編地に変換されたドット絵を、靴下の雛形にはめ込みます。
    雛形をマッピングデータ、はめ込みをするツールをマッピングエディタといいます。
    マッピングデータは、様々な雛形から靴下の種類に応じて選択します。

ドット絵の製作以外の作業は全て私たちが行います。
画像サンプルをお見せした段階で修正点があれば、
とことん直してから実際のサンプルを製作します。
コミュニケーションもスムーズにできますので、
ストレスなく安心してご依頼いただけます。

こんなデザインも可能?など
まずはお気軽にお問い合わせください!

靴下製作は、ブランドやキャラクターの世界観をドット絵に落とし
込むところからスタートします。「多色機」と呼ばれる豊富な色数
の再現が可能な編機と細かい網目での再現が可能な「ハイゲージ」
を組みわせることで、より複雑なデザインへの対応ができます。
こんなデザインも可能?など、まずはお気軽にご相談ください。

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