JR中央線の西荻窪で靴下メーカーを営む
2022/7/8

JR中央線の西荻窪駅前に新しい拠点を開設しました。
西荻窪新拠点開設の目的とは
オリジナル靴下の製作にお取組みのお客様が、お店に行くように気軽にお立ちより頂けるように新たな拠点を開設しました。
こじんまりとした小さなスペースになりますが、参考サンプルや糸見本帳、関連書籍の閲覧が可能です。
西荻窪で靴下のものづくりをされている方のための駆け込み寺を目指す
テレワークをされている法人の方から、フリーランスをされている個人の方まで、新たに靴下の製作を思い立ったら、製作の過程において疑問が生じたら、気軽にお立ちより頂けるスペースにしたいと考えております。
以前は、西荻窪でちょっと仕事をしようと思ったら、チェーン店のカフェくらいしかありませんでしたが、最近は仕事ができるスペースも増えてきました。
伴走型でじっくり取り組む靴下OEM製造サービスを強化する
弊社のお取引先は、最も近い先が自転車で15分の東京都杉並区内。最北端が岩手県盛岡市、最南端が沖縄県の西表島にあります。
お客様の靴下ブランドの「マイ製造部門」「アドバイザー」として、同じ会社の製造部門の同僚とつきあうように接して頂くスタイルを目指しております。
実際製作に慣れてきましたら、オンラインのみでも問題はございませんが、より気軽に「ものを介した」コミュニケーションができる場所として活用頂ければと思います。
JR西荻窪と東小金井の地域密着型の靴下メーカーになりたい
2014年からJR東小金井高架下にある、東小金井事業創造センターKO-TOを拠点に事業を発展させてまいりました。
2022年3月~はKO-TOに拠点を置きつつ、新たに地元西荻窪の駅前に新拠点を設置する運びになりました。
西荻窪に来られることがありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。
サービスメニュー
- 「靴下ブランドを立ち上げたい」ブランド、クリエイター、に向けて、「伴走型の靴下製造サービス」をご提供しております。
- オンライン、Email、対面での相談を承っております。
- オリジナル靴下を製作したい方々に向けて、「製造工場を探したい」「どんな種類の靴下が製作できるか知りたい」など状況に合わせた記事を複数紹介しているページもありますので、よろしければご参照ください。
- 台湾製無地靴下の在庫を使うことで、靴下は100足/色~、100足の中で刺繍デザインは2種類までの対応ができるようになりました。
合同会社ブリングハピネス代表。
中国内モンゴルで中国語とモンゴル語を学んだのち、東京のぬいぐるみ雑貨メーカーで9年間生産管理の仕事をする。2014年に起業し、台湾靴下工場と一緒に「靴下ブランドを立ち上げたい」デザイナー、クリエイター、ブランドに向けた「伴走型でじっくり取り組む靴下製造サービス」を立ち上げる。台湾工場の強みは細かなデザインの再現とはき心地の良さを両立させる技術力。起業してからの7年間で、工場と二人三脚で数多くのブランドの靴下製造を手がける。バーチャルで靴下サンプル製作が可能な島精機製作所デザインシステムを使用。
この記事を書いた人

岩村 耕平