オリジナルデザインの刺繍靴下を製作したい方へ

靴下製造の考えが詰まったブログ

オリジナルデザインの刺繍靴下を製作したい方へ

2022/7/25

オリジナルデザインの刺繍靴下を製作したい方へ

こんな方におすすめ

  • ・刺繍ソックスのOEM製作を検討している。
  • ・刺繍靴下のオーダーメイド製作に興味がある。
  • ・ワンポイント刺繍が入った靴下を製作したい。

本日は、そんな方々に向けて、オリジナルデザインの刺繍靴下の製作方法や考え方についてご紹介して参ります。

靴下のデザインを刺繍にするケースとは?

筆記体などの文字をより細く小さく表現したい

靴下のデザイン表現手法に「刺繍」を選択するときのケースについてご紹介して参ります。

大きなロゴであれば、「編み込み」でも再現が可能です。

編み込みの靴下のデザインは、ドット絵でできています。

ドット絵で美しい筆記体の文字を再現することも可能ですが、ある程度のドット数が必要です。

靴下に刺繍を入れる場合の最低の単位は、「針」になります。

単位が「針」なので、細い文字を小さく再現することが可能です。

デザインは入れたいけど、目立たせたくない

「シンプルで落ち着いた雰囲気の靴下をつくりたいけど、キャラクターやロゴは入れたい」

という場合、刺繍を選ばれることをおすすめしております。

ワンポイントのみの刺繍にすれば、無地の靴下に近いデザインになります。

キャラクターアートが入っていながら、幅広い方に受け入れられる靴下の製作が可能です。

(例)キャラクター+ビジネスソックス

刺繍靴下のデザインを「ワンポイント」で小さくする理由とは?

全ての靴下には、下糸と呼ばれる細いゴムが入っています。

下糸が靴下の伸縮性を作り出します。靴下に刺繍を入れると、刺繍箇所が硬くなり伸びにくくなります。

さらに刺繍を施した裏面に、刺繍サイズ相当の塊のような痕ができます。

刺繍のサイズが大きすぎると靴下を履いたときに、足にあたって気になってしまうことがあります。

靴下を履いたときに、気にならない程度の、刺繍サイズを設定する必要があります。

3x3cm以下が推奨サイズになります。

オリジナルデザインの刺繍靴下を小ロットで製作する方法について考えてみた

日本国内の靴下工場で小ロットで刺繍靴下を製造する

日本国内の靴下工場で製造する場合、100足での小ロットでの製造が可能です。

Google検索などで、小ロットで靴下を製造している「靴下工場」を探すのがベターです。

日本国内の靴下工場は「奈良県」に集中しています。

靴下に刺繍をするとき、靴下用のガイドが必要になります。

ガイドについて検索してみたところ、

タジマ刺繍機の九州総代理店「野中ししゅう機販売株式会社」さまのホームページで詳しく紹介されていました。

刺繍の靴下枠について

さらに、靴下は厚みがあり伸縮性がありますので、

一枚の生地に刺繍をするのと異なる「慣れ」と「経験」が重要になってきます。

靴下工場であれば、「靴下への刺繍に慣れている刺繍工場」との繋がりがある場合が多くなります。

海外で靴下を製造して、日本国内で刺繍をする

台湾や中国などの海外で、靴下のみ製造して日本国内で刺繍をする方法もあります。

靴下の製造数量は、国内に比べて多く作る必要が生じますが、靴下の色数やゲージ数などの選択幅が広がります。

日本国内で刺繍をする場合、小ロットでの対応が可能です。

例えば、ベースの靴下をオリジナルデザインで300足製作して、刺繍は3デザインで各100ずつ別の柄にするなど、バリエーションの幅が広がります。

小ロットでオリジナルデザイン刺繍靴下の製作が可能な製造サービスとは?

刺繍ソックスの小ロットで生産に対応できるように、無地靴下の在庫を持つことにしました。

無地靴下の在庫を持つことで、靴下は100足/色~、100足の中で刺繍デザインは2種類までの対応ができるようになりました。

刺繍は日本国内の有数の靴下産地である、奈良県の刺繍工場で行います。

上代(売価)が高めのブランド様のラインナップに靴下を追加しても見劣りしないように、無地靴下は弊社台湾工場で製造しました。

靴下の仕様にもこだわりました。詳しくはこちらをご参照くださいませ。

オリジナルデザインの刺繍靴下を製作する手順とは?

刺繍を入れるベースの靴下を製作する

刺繍靴下のベースとなる靴下は、編み込みで製造します。

編み込みでデザインを入れることも可能です。編み込みについての詳細は下記をご参照くださいませ。

靴下の刺繍デザインを作成する

靴下と同時進行で刺繍デザインも検討していきます。

刺繍の推奨寸法は、3x3cmになります。

刺繍データーは、原寸で入稿します。

イラストレーターで作成した「AI」と呼ばれる原寸大がデーターが必要です。

 

靴下のバーチャルサンプルを製作する

私たちは、靴下などのニット小物の「編み」をバーチャルで写真のように再現することができる、デザインシステムを保有しています。

靴下の編み込みのデザインや色について、バーチャルサンプルでご確認頂けます。

刺繍靴下のサンプルを製作する

バーチャルサンプルを確認頂いたら、実際のサンプルを製作します。

現物を確認頂き問題なければ、数量をお伺いし量産に進みます。

まとめ オリジナルデザインの刺繍靴下を製作したい方へ

ここまで、オリジナルデザインの刺繍靴下の製作方法や考え方についてご紹介してきましたが参考になりましたでしょうか。

はじめの一歩は、弊社在庫の無地靴下にオリジナルデザインの刺繍を入れることで小ロットでの生産を選択することも可能です。

テストマーケティングをした結果を見て、次の一歩としての海外生産も検討できます。海外でオリジナルデザインの編み込み靴下を製造して、国内で刺繍を行うことで、品質デザインともに最高精度の靴下を作ることができます。

弊社靴下ブランドを立ち上げたい方に向けて無料相談を承っております。よろしければお気軽にご相談くださいませ。

サービスメニュー

  • 「靴下ブランドを立ち上げたい」ブランド、クリエイター、に向けて、「伴走型の靴下製造サービス」をご提供しております。
  • オンライン、Email、対面での相談を承っております。
  • オリジナル靴下を製作したい方々に向けて、「製造工場を探したい」「どんな種類の靴下が製作できるか知りたい」など状況に合わせた記事を複数紹介しているページもありますので、よろしければご参照ください。
  • 台湾製無地靴下の在庫を使うことで、靴下は100足/色~、100足の中で刺繍デザインは2種類までの対応ができるようになりました。

合同会社ブリングハピネス代表。
中国内モンゴルで中国語とモンゴル語を学んだのち、東京のぬいぐるみ雑貨メーカーで9年間生産管理の仕事をする。2014年に起業し、台湾靴下工場と一緒に「靴下ブランドを立ち上げたい」デザイナー、クリエイター、ブランドに向けた「伴走型でじっくり取り組む靴下製造サービス」を立ち上げる。台湾工場の強みは細かなデザインの再現とはき心地の良さを両立させる技術力。起業してからの7年間で、工場と二人三脚で数多くのブランドの靴下製造を手がける。バーチャルで靴下サンプル製作が可能な島精機製作所デザインシステムを使用。

この記事を書いた人

岩村 耕平

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