納品までの流れ

STEP１：靴下の寸法に合わせたラフデザイン

サンプル製作に進行することが決まりましたら、靴下のサイズに合わせたテンプレートをご提供します。

テンプレートにお客様のデータをはめ込んでいただき、弊社で色数やデザインが表現できるかを確認。デザインを靴下製作用のビットマップデータに置き換えます。

デザインが決まったら、バーチャルサンプルの製作に入ります。
私たちは、「島精機製作所」が開発した、バーチャルデザインシステムを導入しております。
靴下のデザインをニットの編目に変換したときにどうなるか、イメージがわかります。
実際のサンプルと同じような画像の確認ができるので、サンプルを製作する前の段階で、靴下が完成したときのイメージを明確に把握することができます。

色数が豊富なので、どんな要望の柄にも対応OK！
コットン1158色、ナイロン680色の糸を用意しています

バーチャルデザインシステムで最も近い色を選びます。
Pantone Solid CoatedやRGBなどの色番号での指定も可能です。
色修正を行う際は、糸見本帳を参考にしていただくことも
できますので、お気軽にご相談ください。

バーチャルデザインシステムで製作した靴下サンプル画像をご確認後、いよいよ工場にて靴下サンプルの製作に入ります。
生産時と同じ工程でサンプルの製作を行い、10〜14日程度でお客様のお手元に到着いたします。
サンプルに問題がなければ、正式な発注数量を確定、本生産に進行します。
靴下のサンプル製作については、納得いくまで修正可能です。

生産のご依頼をいただいてから、約45日で完成した靴下をお手元にお届けします。
ご要望にあったパッケージ、納品形態に対応いたします。

製造工場内での検品、検針に加え、日本国内でも検針を行い、厳格な監査基準をクリアした商品のみを提供しています。