参考サンプルについて|お送りする理由と活用方法

私たちが参考サンプルをご提供する理由は、サンプル製作に入る前に極力ミスマッチを減らす目的にあります。

お問い合わせを頂きましたら、まずはヒアリングを経てお見積をお出しします。

その上でさらに先に進む場合は、お客様のご要望に近い仕様の参考サンプルをご提供します。

靴下の厚みを確認する

靴下の長さは画像にて確認することができますが、厚みは現物に触れる必要があります。

お客様の指定デザインで製作した実物サンプルでも厚みの確認は可能ですが、修正を行う場合は再度サンプルを製作しなければなりません。

仕様を変更するとデザインにも影響することもありますので、参考サンプルで確認を頂いてから実物サンプルの製作に進むのがベストです。

特にスケーターソックスなどスポーツ系靴下を製作する際、厚みについてのご質問を多く頂きます。

靴下デザインの精度を確認する

デザインは画像でも確認が可能ですが、現物でサンプルを見ると質感の違いを理解することができます。

私たちはデザインをよりお客様のご要望に近い形で再現することを目指しており、通常は目が細かいハイゲージでの製作をおすすめしております。

ただご予算の関係でそこまでこだわらなくてもよいというお客様もいらっしゃいます。

その際は、両方の仕様を確認頂いてからサンプルに進行致します。

靴下の質感と履き心地を確認する

靴下の製作に入る前に、サンプルを試着されることをおすすめしております。

肌ざわりなどの質感も体感できますし、長さをあと1cm長くしたいなど細かいご要望を実物サンプルに反映できます。

できれば1日試し履きをされて、1回洗濯をされるのがベストです。

以前、新しい工場で製作したサンプルを試着したところ痒みが生じたことがありました。

防臭対応の糸を使用していたのが原因かと思われます。

通常防臭対応の糸は薬剤を使って効果を出します。

台湾にいる同僚が試着したところ痒みはでませんでした。

気候や体質などによって条件が異なるため一概にNGとは言えませんが、糸を変更したところ痒みはなくなりました。

もし試着していなかったら気がつかずにそのまま生産していたかもしれません。

参考サンプルの返却は不要です。

参考サンプルは基本的に、お見積の次のステップ(バーチャルサンプル及び実物サンプル製作)に進むまえにお送りしております。

ミスマッチを極力減らすために提供しており、試着もして頂きたいため返却は不要となっております。

参考サンプルについてご質問がありましたらご連絡ください。

岩村 耕平 
合同会社ブリングハピネス代表
靴下マイスター

東京都練馬区生まれ。
中華圏と携わって34年目。中華圏でのものづくりの仕事をして24年目。
業務のコミュニケーションはすべて中国語で行う中国語の達人。

大手ぬいぐるみメーカーで通訳、貿易事務、生産管理を経験ののち、靴下OEM製造の魅力に取りつかれ独立。
2014年、合同会社ブリングハピネスを立ち上げる。

岩村のこだわり靴下ブログはこちら>>

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