
オリジナル靴下を小ロットで作りたい、靴下ブランドを立ち上げたいが最初からどのくらい投資すればいいかわからない、小さくはじめて反応を見てから進めたい——そうお考えの方に向けて、靴下ブランドを小さくはじめるための考え方をまとめました。」
靴下を小ロットで製造することで、ブランド立ち上げのリスクを抑える
靴下づくりは、数量を増やすほど単価は下がります。
一方で、最初から一気に投資をすると、うまくいかなかったときのダメージも大きくなります。
特に、初めて靴下を扱う場合は、少量で反応を見ながら改善を重ねるという進め方が、結果的に近道になることが多いです。
よく言われる「卵は一つのかごに盛るな」という考え方は、靴下づくりにも当てはまります。
靴下を小ロットで始める場合は「投資」として考える
小さくはじめる場合、最初から利益を出すことを目的にすることはおすすめしません。
小ロットで生産すると割高になります。他ブランドとの比較で、「品質は同等なのに価格だけが高い」といった状態になることもあります。
生産数量が少ないことによるコスト増だけで価格が上がってしまうと、市場での比較において見劣りしてしまう可能性があります。
初期段階においては、「どんなデザインが受け入れられるか」「どんな価格帯なら動くか」「履き心地はどう評価されるか」を確認するための「テスト」と考える方が現実的です。
経済ロットで「投資」を回収する
価格やサンプル製作に影響が出ない数量のことを「経済ロット」と言います。 工場によって数値が異なります。
小ロット生産の「テスト」で試したら、次は経済ロットで製造します。単価が下がるため、同じ売価で販売しても利幅を取ることが可能になります。
経済ロットとは何か、小ロットだとなぜ価格が上がるのか、具体的な価格の違いについては下記で詳しく解説しています。
オリジナル靴下を小ロットで製作するとなぜ高い?経済ロットとの違いと価格の考え方
靴下を小ロットでテスト生産する方法
靴下を小ロットでテスト生産する方法を紹介してまいります。
1足から靴下を作れるサービスを使う
「オリジナル靴下 1足から」など検索すると、「プリント」「編み込み」「刺繍」など製法ごとに様々なサービスが表示されます。
こちら修正するたびに1足を作る費用がかかります。価格的にも高級靴下が購入できるくらいになりますので販売には適しておりません。
デザインが決まっていて、まずは靴下の形にしてみたい方におすすめの方法になります。
小ロット生産ができる工場を探す
ある程度まとまった数量で生産をしたい場合、工場を探す方法があります。
サンプルを製作してから量産に進めるサービスもあります。ただしサンプルを修正するたびに費用がかかるので、注意が必要です。
私たちが提供するオリジナル靴下の小ロット製造サービスとは
私たちが提供しているオリジナル靴下の小ロット製造サービスは大きく分けて2種類あります。
在庫の靴下を使う刺繍靴下の小ロットサービス
弊社で生産した無地靴下にオリジナルデザインの刺繍を入れるサービスです。100足以下での対応が可能です。
靴下から製造するフルオーダーサービス
台湾または中国の靴下工場で靴下から製造するフルオーダーサービスです。
靴下のサイズ、色、デザインなどゼロから製作が可能です。300足から製造が可能です。
1色、1サイズ、1デザインにつき300足〜になります。
まとめ|どんな靴下を作りたいか考える
まずは、どんな靴下を作りたいか検討されることをおすすめしております。
どんな靴下を作りたいか固まれば、自らの要望に沿って工場を探すことが可能になります。
その上で、ご要望通り作れれば、それで進行ができますし、できないとしたらどうすれば実現ができるか相談することができます。
靴下ブランドの立ち上げについてご相談がありましたら、無料相談をご利用くださいませ。
岩村 耕平
合同会社ブリングハピネス代表
靴下マイスター
東京都練馬区生まれ。
中華圏と携わって34年目。中華圏でのものづくりの仕事をして24年目。
業務のコミュニケーションはすべて中国語で行う中国語の達人。
大手ぬいぐるみメーカーで通訳、貿易事務、生産管理を経験ののち、靴下OEM製造の魅力に取りつかれ独立。
2014年、合同会社ブリングハピネスを立ち上げる。

